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おさしみ食べたいンゴ!

今年は10万馬券当てたいです

借金取りが土足で家に上がってきた話

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こんばんは〜!

今となっては、もはや笑い話ですが、僕の家ってむかし貧乏だったんですね。なんでもそうですけど、料金滞納が限度期間過ぎると利用停止されちゃうじゃないですか。携帯でもネットでも。毎月、家のライフラインの何かしらが滞納で停められちゃってね。一番ひどいときは、電気、ガス、水道が全部停まってしまったんですよね。これなんという状況かわかります?『貧乏の三冠王』っていうんです。あ、ここ笑うところですよ。すごいですよね、今考えると最低レベルの生活ですよ。それでも、不思議と慣れてしまうもので、自宅に帰っても電気つかないし、勉強もなるべく明るいうちに頑張ろうと日没まで集中してやって夜は早めに寝て、次の日は日の出に起きるという生活リズムが浸透しました。笑

ライフラインの料金が払えないくらいですから、その他のお金もやっぱり払えてなかったみたいで、毎月給食費の封筒を先生から貰うのが嫌でした。子供ながらにその封筒の意味がなんとなくわかってしまうんですよね。一番辛かったのは中学に進学して部活に入るじゃないですか。僕は野球やってたんですけども、道具が買えないんですよね。先輩や同級生はいいバットやグローブ使ってるのにかたや自分は部室に歴代の先輩らが置いていったそれを使っててね。意地の悪いチームメイトが言うんですよね、『おまえの家は貧乏だから買えないんだよな〜www』って。草も生えないくらいど直球の煽りですね。僕だったらもうちょいユーモアのあるいじり方しますけど。でも、いい道具使えるって羨ましいですよ。丁度僕が中学生の頃にビヨンドマックスっていう芯の辺りがポリウレタン?の材質のバットが発売されましてね。ビヨンドマックスわかります?普通、学生野球は金属バットなんですけど、コレは芯の辺りが柔らかいんですよね、それでも飛ぶんです。なんでだと思います?まぁ、それは興味のある方は個人的に調べてみてください。笑 これをね、さっきの意地の悪いやつが持ってるんですよ、ボンボンだからね。あれで打てば飛距離も伸びるんでしょうけど、意地でも使わせてとは言いませんでしたね。でも、使いたかったなぁ〜。

なんでこんなにハイパーレベルの貧乏家庭だったのかを考えたときに一つの答えにたどり着いたのですが、何かと言うとお父さんが仕事してなかったからですね。別に何がある訳でも無く、ただただ働きたくなかったらしいです。天性のナマケモノなんですね、きっと。仕事もロクに長続きせず、やっと働いたと思ったら3日で辞めてくるし、僕と弟の給食費勝手に使って酒買っちゃうし、当時は色々アレでしたね。そんなもんだから、家には取り立てのお兄さんが毎日のようにくるんですよ。その度にオヤジは隠れちゃってね。僕と弟が出て親は仕事で居ないって伝えるんですよ。こわい風貌なんですけど、子供には優しいんですねあの人たちは。ところがある日、毎日オヤジが居留守使ってるも限界がきたらしくお兄さんが怒っちゃったんですよね。『おい、芳男!家にいるのはこっちはわかってんだよ!!』ってね。そんで、おうちにズカズカ入ってきまして芳男は確保されるという。芳男カッコ悪いよぉ…。しっかり働いてお金返しますっていう誓約書みたいなの書かされてました。そのあとお兄さんは僕と弟に驚かせてごめんなってポテトチップスとジュースをくれました。まぁオヤジはその後も働かなかったんですけどねぇ。笑

 

はい。ということで、少し長くなりましたが、心温まるハートフルストーリーいかがでしたでしょうか。

こんな生活が高校の終わりくらいまで続いてたんですよね、それでも貧乏でしたが今思うと良い経験に思えます。メンタルだけはこの時むちゃくちゃく鍛えられたので大体のことはやり過ごせそうです。でも、やっぱり普通が一番ですね。お父さんとお母さんがいて子供のためにしっかり働いてごはんを三食食べさせてくれるってすごいことなんですよね。それでいて、習い事や部活動、学費。親には感謝しなきゃいけないなぁとたまにこのときのことを思い出しては感謝しています。

それでは、楽しい週末をお過ごしください。また。