山形戦
白熱の消耗戦
ボールを保持する時間は山形が上回るも水戸は運動量で山形を脅かす試合。
気迫は言わずもがな凄まじいものを感じた。だから自分はこの結果に不満は全くないです。ただ、今の位置よりも上…昇格圏に突入するにはこの試合をモノにする力が必要なんだとも同時に思いました。ここ一番の決定力という言葉だけで終わらせればとてもシンプルで簡単なのであまり使いたくはないのですけどね。お金のあるチームであればこの位置にスペシャルな選手を置くことで解決できるのでしょうが、ウチはそれに頼ることができないので。ネガティヴに聞こえるかもしれないですが、それだけ応援しがいのあるチームだと思ってます。
この日、アウェイ山形の地に駆けつけたサポーターは約500人。最後までその人自身が出せるパワーを出してチームを鼓舞してた。そのパワーがチームに乗り移り選手にとっては心底辛いであろう終盤の時間帯を最後まで走り抜く気迫へ変えてくれたと自分は捉えたいです。
ポジティブシンキングのゴリ押しに感じるかもしれませんが、それくらい良い雰囲気でサポートができたと思ってます。もうひと押しを与えることができれば最高なので僕自身頑張ろうと思います。
ポジティブシンキングの要因がもう一つありまして。笑
チームとして戦術に幅が出来たことが個人的に明るいニュースだと。具体的に何かというと後半はじめから20分過ぎにかけて山形に圧力を加えられる時間帯が進んだのですが、パウロン選手を投入してそれまで4バックだった守備を3バックに変更したんですよね。このフォーメーション変更がとてもスムーズで山形に傾きかけてた試合をもう一度自分たちの手で盛り返すことができた。これが個人的に嬉しくて。この戦術の幅の広がりは残りの長いシーズンきっと大きなプラスになると思います。はぁ〜幸せ。
最後におまけ
大和田さん!!大好き。