花子さんがきた
「これだけは人に負けない!」という特技や能力ってみなさんありますか。探せばおそらくなにかしらあると思うのですが、僕もそれなりにありましてビンボーを極めてた中3時代の僕の家よりもカルピスの原液を薄めて飲んでた家はないと思うんですよね。よくカクテルでライム振りかけるやつあるじゃないですか?あれやると良い感じでライムの風味がお酒に混じり合うんですけど、全盛期の我が家はアレなんか比じゃないくらい薄めて飲んでましたね。それがスタンダードになると最近のウィルキンソン炭酸水のフレーバーのやつがやたら濃く感じますからね。いやぁ、慣れってこわいですね。ウィルキンソンは香料しか入ってないので濃いもへったくれもないんですけど。笑
というわけで、こんばんは。
今夜のネタは夏休みにも入りましたし、こわい話でもしようかと思います。と言っても、僕自身が相当なビビリーキングなのであまりレベル上げると睡眠の質にも影響がでるので、そこまでこわくないんですけどね。笑
むかし平日の朝の8時にはポンキッキーズという番組がやってまして。その番組の後半に差し掛かると「学校のこわい噂 花子さんがきた」っていうお話が始まるんですよ。
そうそう、こんなの。街はずれのスクラップ置き場にある公衆電話からかけると花子さんにつながるんですよね、確か。
この若干チープさを感じる絵が子供の恐怖心を一層煽るんですよね。ひどいときはこわくてこわくて昼間から一人でトイレ行けなくなります。まぁ、数年後にはおばけよりも借金取りの方がこわいことに気づくんですけど。あ、笑うところですよ、ココ。
というわけで、僕的この作品に出てくるこわいおばけを紹介したいと思います。あ!こわいものが苦手な方はこの辺で終わりにしていただいた方が良いかと思います。そして、読み終えたあとはソッとリツイートして宣伝してもらえれば非常に助かります。笑
話に戻りますね。
まずはこれです。人喰いランドセル。この女の子食べられちゃうんですよね、かわいそうに。強欲な壺やんけ!ってツッコミはいらないです。笑
さて次です。
次は赤い靴の女の子というストーリーに出てくる幽霊なのですが、
普段はこんな感じで団地の像になってます。駄菓子菓子‼︎かわいい赤い靴を履いた女の子をみつけると今度は人間に化けます。
こんな感じに。この時点で続き書くのが躊躇するのですが、それは。
言葉巧みに赤い靴を履いた女の子に接触するんです。赤い靴をおねだりするのですが、女の子が拒否続けるとこうなります。
デデドン!最終的には空の彼方へ女の子を連れさらってしまうとんでもないやつです。
あと二つほど
この花子さんで一番こわいと言われているおばけらしいです。
俗に言うさっちゃんの話のおばけです。このさっちゃんの話を聞いた人は寝るときに枕元にバナナの絵を描いて置いておかないと……。うううう。
最後です。僕はこいつが一番こわいです。
トンカラトンです。もうみるからに凶暴ですね。街でトンカラトンという単語を発した人を刀で斬ってその人を同じトンカラトンにしてしまうという残虐なやつです。戦闘力はこの中で一番高いんじゃないですかね、あのときの借金取りのお兄さんとタイマンしてほしいとずっと思ってるのですが叶いませんね。
まぁ大体の話は花子さんが最後に登場しておばけをやっつけてくれるのですが、中に花子さんがなぜか登場しないお話もありまして、そのときは誰も救われないこわいはなしになってしまうんですよね。
あのときは子供だったからこわく感じたのかと思ってましたが、今見てもやっぱりこわいんですよ。笑
みなさんの夢に出てこないかとても心配ですが、今日はこの辺で。それでは。